アミメカゲロウ目 ウスバカゲロウ科 
オオウスバカゲロウ
Heoclisis japonica

北海道から九州まで分布する大型のウスバカゲロウ。幼虫はアリジコク型で海岸の砂地に潜む。すり鉢状の巣は作らない。本種を含めてウスバカゲロウの仲間は成虫時代に何を食べるのかがわかっていなかったが、最近の解剖により、成虫の消化管の中からガの鱗粉が発見されて、ガを食べることが発見された。
この3枚の写真はそのことを裏付ける初の写真と思われる。当日は満開のホルトノキの周囲を夜間に飛翔している本種を見ていたが、なにかを抱えて飛んでいるのに気づき見ていたところ、葉に止まって抱えていたガを食べ始めた。同夜ホルトノキにはガの飛来が多く、オオウスバカゲロウは餌を狙ってきていたと思われる。

ガを捕食するオオウスバカゲロウ

ガを捕食するオオウスバカゲロウ。 

- 2005.07.12 福岡市西区今津浜 -
ガを捕食するオオウスバカゲロウ ガを捕食するオオウスバカゲロウ    

 ガを捕食するオオウ
 スバカゲロウ

 ガを捕食するオオウ
 スバカゲロウ

   

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