タテハチョウ科 Nymphalinae オオウラギンスジヒョウモン Argyronome ruslana (Motschulsky)
低い草丈の草原を住処とし,年1化。本種もめったに見られない種になってしまった。早良区脊振山系の福岡県側でときどき見られるが,運が良ければの話し。佐賀県の富士町,三瀬村,脊振村などでは割と目撃することがあるので,主な発生地はそのような地域に残存する草原で,福岡市側で目撃される個体は飛来個体ではないかとも思う。ウラギンスジヒョウモンより少し大きめの種で,ウラギンスジヒョウモンの翅形が丸っこくなるのに対し,本種は翅形が角張った感じになる。8月の夏眠をはさみ,前後二度の活動期がある。
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