山麓から中山部にかけての山道の路肩の草花などにときどき吸蜜に来ているのを見かけることがある。幼虫は路肩の背の伸びていない低いササにしかつかないというデリケートな面をもっているため,現在は環境変化でかなり少なくなってきている。本種のように不安定な状態の食草を選ぶ種は,里山的環境の場所であれば,定期的に人手が入るため様々な状態の環境がそろっており棲息に適しているが,開発されたり逆に放置された環境下ではすぐに棲息に適しなくなり,急速に衰亡してしまう。現在では城南区の萩ノ原峠付近や西区今宿上ノ原の山手一帯が確実な棲息地。
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