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OUTLINE

                       セセリチョウ科 Hesperiidae
 ミヤマチャバネセセリ
  Pelopidas jansonis (Butler)

長い口吻を使ってヒゴタイの蜜を探るミヤマチャバネセセリ

 福岡市での一番最近の記録としては10数年前に早良区脊振山での採集例がある。目立たないチョウで,発生期もだらだらしており,山間部から高い標高の場所にかけて棲息するのだが佐賀県では平野部で取れたこともあるといったふうで,お目にかかろうと思ってもポイントや時期が絞り込めないやっかいな種である。大分県の九重山周辺の棲息地でも偶然に見つける感じである。城南区の萩ノ原峠周辺,早良区脊振山系の稜線部などを十分に調査すれば発見できる可能性が高いと思うのだが,なかなか調査に手が回らないのが現状である。

長い口吻を使ってヒゴタイの蜜を探るミヤマチャバネセセリ(大分県由布岳)  

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