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セセリチョウ科 Hesperiidae |
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山麓部から中山部にかけて分布する普通種。食草はヤマノイモなど。セセリチョウ科の幼虫は食草の葉で巣を造るが,葉の表面を内側にしてつづるため葉の裏側が目立ち,見つけやすい。本種の幼虫も葉の縁を折り曲げてつづり,中にじっと潜んでいる。成虫は枝先や草葉に止まってテリトリー(縄張り)を張ったり,各種の草花に吸蜜に訪れる。セセリチョウの仲間の多くは葉に止まっているときは前翅を半開し後翅を全開するが,福岡市にいるセセリチョウうち本種とミヤマセセリの2種は両翅ともに全開し,展翅標本のように止まることが多い。本種を驚かせると葉の裏に翅を開いたままぴったり隠れて止まる。 |
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| 翅を水平に開く独特の姿勢のダイミョウセセリ |