平地から中山部にかけての開けた場所や疎林に多い。住宅地の花壇に来て蜜を吸う姿もよく見かける。セセリチョウの仲間は似たような地味な茶色をしている種類が多く,小型が多くすばしこいためあまり目にとまらない。チョウが好きな人たちのなかではセセリチョウ科だけは敬遠している人も多い。でも,よく観察してみると真っ黒な大きな目をしており,花にとまって長い口吻を差し伸べて蜜を吸っている姿は愛嬌がある。翅を半開にして葉上に止まっているポーズはまるでスクランブル待機をしている迎撃ジェット戦闘機さながらの精悍な雰囲気を持っている。
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