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                                                     ジャノメチョウ科 Satyridae
 
ジャノメチョウ
 Minois dryas bipunctata (Motschulusky)

明るく開けた草原がお気に入りのジャノメチョウ

 幼虫で越冬し年1回発生する。名前の由来は翅にあるヘビの目玉に似た丸い紋にちなむ。♂は♀よりかなり小型で暗い色彩をしており,♀は大型で明るい色彩をし眼状紋が大きい。明るいススキ草原に棲息しており,海岸線から稜線部まで分布する。現在ではススキ草原自体が減少しており,福岡市内の棲息地も少なくなっている。現在では確実に本種を目撃できる場所としては,西区大原海岸の元寇防塁跡周辺のみである。ほかに少数発生している場所としては早良区脊振山や南区油山の油山牧場付近が知られるが,後者では最近目撃されていないのが気がかりである。

明るく開けた草原がお気に入りのジャノメチョウ  

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