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アゲハチョウ科 Papilionidae |
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丘陵地から山間部まで広く分布し個体数も多いが,放置された伐採地や造成地に食樹カラスザンショウが増加し,平地でもよく見かけるようになった。薄暗い林間や林縁を次々と別の個体が一定ルートで飛ぶのを見るが,これは周囲の照度や食樹を回ることからできた蝶道と呼ばれるもので,♀を探す行動と言われている。一般に黒っぽいアゲハによく見られる行動である。本種は特に日陰を飛ぶときに後翅の大きな黄白色紋が目立つ。自分でも目立つ紋を持っていることを認識しているのか,夏の暑い盛りの午後は日陰の枝先などに前翅で黄白色の紋を隠して翅を広げて休んでいるが,夜眠るときも同様の恰好をとるようである。 |
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| 地面で吸水するモンキアゲハ♂ |