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アゲハチョウ科 Papilionidae |
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カラスアゲハよりも山地性の種なのでミヤマ(深山)カラスアゲハというのだが,好むと言われているキハダは市周辺にほとんどないようで,多分カラスザンショウを二次的な食樹として平野部近くまで棲息域を広げてきていると思われ,意外なところで見ることがある。本種の♂も吸水性が強く,湿地に集まる。夏の暑いさなかは木陰で休んでいることが多く,朝夕に花に良く来る。また,尾根筋の林縁や木陰のある山頂部を蝶道をつくって飛ぶことも多い。前種カラスアゲハとの区別点は,前翅裏の白い帯が翅の先端部にいくにしたがって広がるのがカラスアゲハ,幅が変わらないのが本種である。 |
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| 湿気た地面に降り立って吸水するミヤマカラスアゲハ♂ |