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OUTLINE

                      アゲハチョウ科 Papilionidae
 キアゲハ
  Papilio machaon hippocrates C. & R.Felder

アベリアの蜜を吸うキアゲハ♂

 アゲハに比べて黄色みが強いため一見して見分けがつく。アゲハより春型夏型の大きさの差は大きく,夏型は巨大になる。海岸線から高い山まで分布し,とくに日中に山頂部の開放地に集まって縄張りを張り,飛んでくる他のチョウなどを追い回す。夏型はコオニユリなどユリ科の花を好むようで,翅裏に赤茶色の花粉をいっぱいつけた個体をよく見る。広く分布する割りにはあまり数は多くなく,山頂部以外では複数個体を同時に見ることは少ない。幼虫は各種セリ科を食べ, 海岸近くではハマゼリボタンボウフウなど、野山ではセリシシウドミツバなどでみられ、畑作のニンジン、ベランダ栽培のパセリなどにもつくこともある。

アベリアの蜜を吸うキアゲハ♂  

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